一日目:越後湯沢にて、湯と肴と極上の一献
久しぶりの越後湯沢。今回のお宿は「松泉閣 花月」。
館内に足を踏み入れた瞬間、どこか懐かしい落ち着きと温もりに包まれる。
夕食は、新潟の旬の味覚をふんだんに使ったお料理。ひとつひとつに手書きの献立が添えられていて、心がほっこり。(料理に夢中すぎて肝心の写真撮るの忘れるくらいうまかった!)
頂いた日本酒は「極上 吉乃川」。これぞまさに“米どころ新潟”の真骨頂。料理との相性も抜群で、杯が進む進む。

湯は岩風呂で、まるで山中の隠れ湯に浸かっているような風情。体も心もととのいました。
二日目:新潟市へ移動、サウナと酒にととのう
翌朝、最高の朝食を食べ新潟市へ。
お昼は地元の回転寿司でサクッとランチ。ネタの新鮮さはさすが港町、どれも間違いない。
そして向かったのは「じょんのび館」。
ここが実にすごかった。2種のサウナと広々とした外気浴スペース、そして静かな整い場。サウナ好きのかい爺としては、感無量のひととき。

夜はお待ちかね、「ぽんしゅ館」へ。
県内の銘酒を利き酒しまくり、まさに新潟の夜に酔いしれる。中でも「たからやま」のコシヒカリ仕込みは、香り・甘み・キレ、三拍子揃ってドンと胸に響く一杯。


三日目:ふるさと村で“宅飲み支度”
旅の締めは「道の駅 新潟ふるさと村」。
ここで地元の新鮮な野菜を物色しつつ、日本酒に合う“あて”を入手。
中でもかにみそ、塩辛は絶品。これはもう帰って宅飲み確定。八海山の前掛けも購入し、毎日の自炊意欲に拍車がかかる!

こうして、かい爺の新潟三日間は無事終了。
湯と酒に癒され、昭和の空気に包まれたような、心地よい旅でした。
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